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更新日:2023年1月31日

平成31年2月21日

「第16回健康づくりフェスティバル」が開催されました

平成31年2月21日木曜日、東区民センターを会場に「第16回東区健康づくりフェスティバル」が開催され、223人の方の参加がありました。

このイベントは、東区健康づくり連絡協議会、天使大学、札幌大谷大学、北海道スポーツ専門学校、札幌保健医療大学、札幌市医師会、東保健センターが主催しました。

健康づくりフェスティバルは、学生さんによるステージ発表を中心にした参加者体験型のイベントです。今年は、区民センター1階で開催中の地域密着型自殺対策事業「心の健康づくりパネル展」と連動しました。

「元気をつくる」を全体テーマに、地域連携協定教育機関による様々なプログラムが展開されました。

・札幌大谷大学~音楽療法「懐メロで寒さに負けない心と身体づくり」

・札幌保健医療大学~健康講話「元気をつくる~脳への刺激&美味しい食~」

・北海道スポーツ専門学校~ストレッチ・筋トレ「転倒予防エクササイズ」

・天使大学~健康講話「元気に暮らすコツ」

歌ったり、クイズに答えたり、体を動かしたり、と、バラエティに富むプログラムで、「いろいろ体験できて楽しい」と大変好評でした。

札幌市医師会健康講話のテーマは、「食事がもたらす元気な生活~総合診療医からみた認知症予防・生活習慣病予防との関係」です。医療法人社団豊生会東苗穂病院副院長の吉田祐一医師により、「健康寿命を目指す~高齢者の栄養」と題して講演が行われました。

古来から、健康で長生きするには、食べること・歩くことが大切であるとされています。特に食べる事は、あごを動かし、五感を刺激する行為で、認知症予防にもつながるとされています。しかし、高齢になると食が細くなりがちで、診療にきた患者さんの元気が出ない原因を探ると、栄養不足に由来している場合があるそうです。健康に楽しく過ごすには、美味しく、バランス良く食べることが大切であるとのお話を、元気の出る食事のレシピが掲載された配布資料を用いて、ユーモアを交えながら分かりやすく講演していただきました。

また、東区食生活改善推進員協議会によるスープの試食では、今流行のサバ水煮缶を使った「“さっぽろ食スタイル”サバ缶で健康いきいきスープ」が提供されました。トマト缶や玉ねぎなど、保存性の高い食材を用いたレシピで、「酸味がちょうどよく食べやすい」と評判でした。

会場には、「こころの健康づくりパネル展」をPRする展示、地域の健康づくり活動を紹介するパネル、健康づくり資料の配架もありました。それぞれの関係者が、プログラムの合間に内容を紹介し、休憩中に展示物を眺める参加者もいました。

東区の出来事(地区ニュース)2月21日」もご覧ください。

 

第16回健康づくりフェスティバルの札幌市医師会健康講話の健康寿命を目指す高齢者の栄養の講演会スライドの様子

▲札幌市医師会健康講話「健康寿命を目指す~高齢者の栄養」

 

第16回健康づくりフェスティバルの東区食生活改善推進員協議会のさっぽろ食スタイルのサバ缶で健康いきいきスープの提供の様子

▲東区食生活改善推進員協議会「“さっぽろ食スタイル”サバ缶で健康いきいきスープ」提供の様子

 

心の健康づくりパネル展を区民センター1階ロビーで開催している様子

▲「心の健康づくりパネル展」は1階ロビーで開催

 

第16回健康づくりフェスティバルの会場の様子

▲第16回健康づくりフェスティバルの様子。壁側で展示を行いました

 

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