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11月18日から19日に、厚別区民センター(厚別区厚別中央1条5丁目)の区民ホールおよびロビーで、「第30回厚別ふれあいフェスティバル」が開催された。
このイベントは、地域芸能文化の発展を図るため、厚別区文化振興団体協議会が主体となって平成4年に第1回目が開催された。コロナ禍の令和2年、3年は中止となったが、今回第30回目の厚別ふれあいフェスティバル舞台部門・展示部門実行委員会(委員長:菊池誓子(きくち・せいこ))が主催しているもの。
展示部門は、18・19日の2日間にわたってロビーで行われ、来場者は会場にたくさん並べられた書道やフラワーアレンジの作品を前に、足を止めて興味深く観覧していた。
舞台部門は、19日に区民センターホールで行われ、菊池実行委員長と前田明寿(まえだ・あきとし)厚別区長の開会式でのあいさつの後、詩吟や剣詩舞、日舞等伝統的な舞台だけではなく、子どもたちによるキッズダンスなども披露された。
来場した方は、「さまざまな出し物を見ることができ、毎回非常に楽しみにしている。今回で記念すべき30回目のフェスティバルに参加できて良かった。」と話していた。
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