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9月3日10時から、ふれあい広場あつべつ(厚別区厚別中央1条5丁目)で「第30回厚別区子どもまつり」が開催された。
このイベントは「ふれあい・遊び・思いやり」をテーマに、子どもが楽しめる場を提供するとともに、子どももまつりの運営に携わり、さまざまな世代との交流を通して社会経験を積んでもらうことを目的に、札幌市子ども会育成連合会厚別区支部(支部会長:田中昭夫(たなか・あきお))が主催。運営には区内の各種団体も協力している。
このまつりは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、2020年度は中止、2021年度と2022年度は屋内で小規模での開催となっており、屋外のふれあい広場あつべつでは4年ぶりの開催。
この日はすがすがしい快晴で、多数の親子連れや地域住民が来場。地域の子ども会や各種団体が運営する出店にはポップコーンやフランクフルト、くじ引きや射的などが並び、漂う焼き鳥の煙や出店を運営する子どもたちの元気な呼び込みなどで、会場はお祭りムードに包まれていた。
ステージでは、ダブルダッチの体験会やステージ発表、区内の児童会館による飛行機飛ばしなどの催しが実施された。
かき氷コーナーの運営スタッフとして参加した小学校4年生の子ども会会員は「今回初めて参加したが、かき氷の味がいろいろあって注文どおりに渡すのが大変です。来年もぜひ参加して、事前に勉強をして今年よりも早くきれいに作れるようにしたいです」と話していた。
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