更新日：2023年11月29日

令和5年7月27日号　遊んで、踊って、世代間交流！～ワイワイ夏フェスタinくりの木

7月26日10時から、小野幌くりの木公園(厚別区厚別東3条5丁目)で「ワイワイ夏フェスタin(イン)くりの木」が開催された。

このイベントは、子育てに関係する団体や老人クラブ、民生委員・児童委員など厚別東地区の各種団体で構成される「厚別東地区ワイワイ夏フェスタinくりの木実行委員会(会長：菊地邦夫(きくち・くにお))」が主催しているもので、2020年から2022年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったが、今年は4年ぶり11回目の開催。親子連れや学生、高齢者など地域住民の世代間交流を目的としている。

まぶしい日差しの中、乳幼児とその保護者や夏休み中の小学生など320人が来場。札幌市厚別東児童会館・厚別東小ミニ児童会館の子どもたち、札幌市立厚別中学校・北海道札幌東商業高等学校・北海道札幌啓成高等学校・北星学園大学附属高等学校の生徒などがボランティアとして参加し、同委員会のメンバーと合わせて164人のスタッフが来場者と一緒に楽しみながら会場を盛り上げた。

会場には水を張ったプールの中でペットボトルのおもちゃを使って遊ぶ「ビニールプール」をはじめ、小学生ボランティアの動きに合わせて遊ぶ「もぐらたたき＆わにわにパニック」や、水鉄砲で遊ぶ「みずでっぽうでまと当て」など9種類の遊びのコーナーを用意。参加した子どもたちは大喜びしながら、思い思いにコーナーを回って楽しんでいた。

最後に、子育てボランティア「ひよっこ」による人形劇や、小学生から高校生までのボランティアによる「きのこ体操」が披露されると、子どもたちは一緒になって踊り、会場が一つになって盛り上がっていた。