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美しい緑に囲まれた54ヘクタールの敷地内に、明治・大正期の北海道内の建造物を復元。村内には、旧信濃神社や旧樋口家農家住宅などの厚別区にゆかりの建物もあります。厚別の昔を知る人には懐かしさもひとしおです。各建物内部には、当時の生活も再現され、世代を超えた対話がはずみます。
【休館日】5~9月無休、他期間は月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
【お問い合せ】電話011-898-2692
野幌丘陵の高台に天高くそびえるこの塔は、開拓に尽くした先人の偉業をたたえ、さらに輝く未来を創造する決意の象徴として、開道百年にあたる昭和45年9月に完成。建設費5億円のうち半分は道民からの寄付で、高さは開道百年にちなんで100メートルとなっています。
塔基部に雪の結晶を模した六角形の広場を配し、塔の水平断面は「北」の文字を、壁面の凹凸は風雪と闘った長い歴史の流れを、垂直方向は未来への意欲を表しています。
「北海道開拓記念館」と「道立アイヌ民族文化研究センター」が統合され、平成27年4月にオープンした総合博物館です。「北東アジアのなかの北海道」「自然と人とのかかわり」をコンセプトに、北海道の自然・歴史・文化を5つのテーマで紹介しています。
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始ほか
【お問い合せ】011-898-0466
家族や親しい仲間同士でキャンプを楽しめる施設です。
野幌森林公園に隣接した1.6ヘクタールのキャンプ場には、テント25張が用意されているほか、多目的広場やキャンプファイアー場、炊事棟もあります。
自然環境にも恵まれ、森林浴やバードウォッチングなども楽しめます。
【お問い合せ】札幌市子ども会育成連合会厚別区事務局 電話011-891-8008
小野幌小学校の歴史は古く、区内で2番目の明治32年に開校した学校です。
この校内にある「学習公園」は、創立当時の自然林がそのまま残され、原始林学習といったユニークな授業の場として活用されています。
また、地域にも開放され、四季のさまざまな変化にふれられる身近な「大自然」として親しまれています。
近隣公園のひとつで、緩やかな丘陵地にクリやナラなどの大木が生い茂る雑木林は、かつての面影を残すとともに、住宅地として建ち並ぶ家々と調和して閑静な住宅街をつくっています。
秋にはクリ拾いを楽しむこともでき、子供たちに四季の移り変わりと楽しみを与える絶好の場所となっています。
厚別区に多く見られる、自然の地形をそのまま利用して造られた公園の一つです。
公園の中心部のくぼ地にカツラ、クリの木などの自然林を残し、両側にゲートボール場や野球広場が設けられています。
春、町内会の人々の手で植えられた桜が咲きほこり、秋には林の中からシメジの香りが流れてきます。
町内会の夏まつりなどのイベントも行われる一方で、静かで美しい散策路は多くの人に愛されています。
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