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更新日:2024年1月13日

北海道爬虫両棲類研究会第11回大会開催のお知らせ

この度、北海道爬虫両棲類研究会と共同で基調講演と研究発表会を開催することになりました。
講演では「北海道に生息するツチガエルは外来種なのか(仮)」、「最近のトノサマガエルの分布拡大について(仮)」の2題を予定しており、北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、現状などをお伝えいたします。
ぜひ皆さまお越しください。

日時

2024年1月20日(土曜日)  開場:9時30分 開演10時00分~

【スケジュール】
10時00分~10時10分 開会のあいさつ
10時10分~10時40分 東海大学生物学部生物学科自然生態系研究室 鈴木大准教授 「北海道に生息するツチガエルは外来種なのか(仮)」
10時40分~11時00分 北海道爬虫両棲類研究会副会長 徳田龍弘氏 「最近のトノサマガエルの分布拡大について(仮)」
11時00分~11時30分 質疑応答
11時30分~13時00分 休憩
13時00分~15時00分 研究発表 (下記参照)
15時00分~15時10分 閉会のあいさつ

【講師紹介】
鈴木大(すずきだい)
1982年神奈川県川崎市生まれ。東海大学生物学部・准教授。カメ類の進化史および保全に関する研究や、爬虫類を中心とした系統分類学の研究を主に行っている。特に遺伝的変異に基づく種内変異から、生物の進化史の解明を目指している。

徳田龍弘(とくだたつひろ)
1975年北海道札幌市生まれ。北海道爬虫両棲類研究会副会長・野生生物域外保全センター顧問・獣医師・両爬と人のコミュニケーター。著書:北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑。蛇をメインに爬虫両生類や野生動物を題材に、教えたり、撮ったり、観察研究している。
 

【研究発表題】
・シカが作る水場で繁殖する両生類たち  
 松浦なる(北大・環境科学院)、岸田治(北大・北方圏FSC)
・ニホンカナヘビの形態(尾と腹部)
 竹中践(東海大)
・トノサマ属の鳴き声録音データによる分布域の推定
 小笠原安里(帯畜大)、中島直久(帯畜大)

 ※他数題発表予定

場所

名称 動物園センター内動物園プラザ

申込み方法

当日直接会場へお越しください。
円山動物園正門入ってすぐ右の動物園センターより、動物園プラザへ入場してください。

定員

定員:40名程度

料金

聴講無料(入園料別途必要)

その他

【問い合わせ先】
北海道爬虫両生類研究会事務局 徳田宛
syomu@koke-koke.com

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ケ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428