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更新日:2024年1月24日

ホッキョクグマの展示およびホッキョクグマ館の観覧制限について

ホッキョクグマ リラの様子

ホッキョクグマ「リラ」

【令和6年(2024年)1月24日(水曜日)掲載】

ホッキョクグマのリラにつきまして、出産の可能性を考慮し、令和5年11月1日(水曜日)より約3か月にわたって展示を中止しておりましたが、令和6年1月24日までの間に出産を確認できておらず、今期の出産はないと判断いたしました。

出産には至りませんでしたが、長期間、観覧制限を行ったことで、個体が落ち着いて過ごすことができ、出産に必要不可欠な環境を整備することができました。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。この経験を活かし次の繁殖に繋げてまいります。

なお、展示再開は令和6年2月1日(木曜日)を予定しております。

それまでリラがメイン放飼場(大きな岩や樹木、プールを設置した屋外展示場)に慣れるよう準備を進めてまいりますので、もうしばらくお待ちください。


【令和6年(2024年)1月12日(金曜日)掲載】

妊娠の可能性を考慮し、令和5年11月から展示を中止していたホッキョクグマのリラですが、現在までに出産は確認できておりません。

現在は、非公開のサブ放飼場と産室のある大寝室で、個体の状態を見ながら飼育しておりますが、引き続き令和6年1月下旬まで非公開エリアで様子を見守っていく予定です。

引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

なお、リラの様子や展示に変化がありましたら、改めてお知らせいたします。


【令和5年(2023年)10月5日(木曜日)掲載】

令和5年2月にホッキョクグマのホクト(雄、22歳)とリラ(雌、8歳)に交尾行動が確認されました。リラが妊娠している場合、11月下旬から出産する可能性があるため、下記のとおり、10月10日(火曜日)から観覧制限を行います。

リラが安心して出産・育仔に専念できるよう、取り組んでまいりますので、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

1 ホッキョクグマ館でのホッキョクグマ「リラ」観覧スケジュール

時期

観覧可否

10月10日(火曜日)から

観覧いただけるメイン放飼場に出ている時間が少ない、あるいはご覧いただけない場合があります。

産室に慣らすトレーニングのため、観覧いただけるメイン放飼場と、観覧いただけないサブ放飼場、産室を行き来自由にいたします。

11月1日(水曜日)  (予定)から

観覧不可 

ホッキョクグマ館2階を閉鎖いたします。

ホッキョクグマ館でホッキョクグマはご覧いただけません。

アザラシはホッキョクグマ館1階からご覧いただけます。

4月以降(未定)

出産・育仔が順調に進めば、親子の一般公開をいたします。

 ※旧世界の熊館では引き続き、ホッキョクグマのホクトとララ(雌、28歳)を展示いたします。


2 10月10日~10月31日(予定)の期間のリラの展示

  メイン放飼場、サブ放飼場、産室を行き来自由にいたします。

 

3 11月1日以降(予定)ホッキョクグマ館において観覧可能なエリア

  1階アザラシエリアのみ

※中2階及びエレベーターの使用は不可となります。

このページについてのお問い合わせ

札幌市円山動物園

〒064-0959 札幌市中央区宮ケ丘3番地1

電話番号:011-621-1426

ファクス番号:011-621-1428