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星置なかよし公園前の様子
冬の交通安全市民総ぐるみ運動が始まる令和5年11月13日、星置地区青少年育成委員会のスクールガード活動を取材しました。
近年、高齢化などにより登下校時の見守りを行う地域の方々が減少していますが、通学路には危険な交差点も存在することから、通学路の安全確保が課題となっています。
その課題を解決するため、令和5年6月から星置地区青少年育成委員会委員の有志11名が、手稲北小学校のスクールガードとして登録し、特に危険な「星置なかよし公園」(星置2条5丁目)前と「美田内科循環器科クリニック」横の交差点で見守り活動を実施しています。
この日も雪がちらつく寒い朝でしたが、元気に交差点に立ち、登校する生徒たちの見守り活動を行ってくださいました。
【星置地区青少年育成委員会 荒井克明会長のコメント】
令和2年10月に手稲北小学校の1年生が死亡するという痛ましい交通事故があり、その事故以来、通学路の安全確保が課題であると思ってきました。
令和5年4月に星置地区青少年育成委員会の会長に就任したことから、委員の皆さんにその思いを伝え、通学路の見守り活動への協力を打診したところ、多くの委員が賛同してくれて、手稲北小学校のスクールガード活動を開始することができました。
基本的に学校がある日は毎日、委員が交代で通学路の交差点に立ち、生徒の登下校を見守っています。天気が悪い日も活動していますので、体力的にはとても大変ですが、生徒の元気なあいさつを聞くと、我々も元気をもらうことができますし、この活動を始めてよかったなと実感する瞬間です。
これから冬になり、路面状況が悪化しますが、我々の見守り活動で登下校時の安全を確保していきたいと思っていますので、引き続き、地域の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
美田内科循環器科クリニック横の様子
星置地区青少年育成委員会 荒井会長
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