平成30年度本気めしプロジェクト

本気めしプロジェクトとは、若い世代を対象に「食」への関心を高め、健康な食習慣を培うことを目的として行っています。

アンケート結果

平成30年12月から平成31年1月にかけて、厚別区内の高等学校5校に通う学生1580名にご協力をいただき、アンケート調査を行いました。

朝食の摂取状況

朝食を食べる頻度が「ほぼ毎日食べる」と回答した割合は71％、「食べない」割合は9％であった。
朝食を食べない理由は「時間がない」、「朝食を食べるより寝ていたい」、「食欲がわかない」が上位であった。

朝食を食べる頻度について、「ほぼ毎日食べる」が71.2％、「週3～5回食べる」が12.9％、「週1～2回食べる」が6.5％、「食べない」が9.2％。無回答が0.1％だった。

朝食を食べない理由について、「時間がない」が62.7％、「食欲がわかない」が29.8％、「朝食を食べるより寝ていたい」が43.0％、「減量（ダイエット）のため」が2.6％、「朝食が用意されていない」が12.4％、「以前から食べる習慣がない」が11.5％、「食べたり準備したりすることが面倒」が15.7％、「その他」が6.6％、無回答が0.9％だった。

野菜の摂取状況

野菜を食べる回数は「1日3回食べる」と回答した割合が18％、「1日1回以下」の割合は40％であった。
食べている野菜の量は、1皿70gと換算し、「1皿分以下」が73％、1日に必要な野菜量である「5皿以上」と回答した割合は1％であった。
1日に必要な野菜量を「知っている」と回答した割合は18％、8割が「知らなかった」と回答した。

1日に野菜を食べる回数について、「1日3回食べる」が18.2％、「1日2回食べる」が41.8％、「1日1回食べる」が33.3％、「食べない」が6.1％、無回答が0.6％だった。

一日食べる野菜の量について、「1皿未満」が23.1％、「1皿分」が49.7％、「2皿分」が18.9％、「3皿分」が4.6％、「4皿分」0.9％、「5皿以上」が1.2％、無回答が1.6％だった。

1日に必要な野菜量を知っている割合は、「知っていた」が17.9％、「知らなかった」が82％だった。

その他

午前中に「眠たい・やる気がでない」ことが、「ほぼ毎日ある」と回答した割合は42％であった。
食に関する情報の入手先は「テレビ」が最も多く、次いで「インターネット」、「SNS・ブログ」、「学校」、「友人」など
食事を選ぶとき重視するのは「おいしさ」、「好み」、「価格」が上位であった。

「午前中に眠たい、やる気がでないということがあるか」という設問では、「全くない」が2.0％、「あまりない」が5.5％、「時々ある」が26.5％、「しばしばある」が24.1％、「ほぼ毎日ある」が41.7％、無回答が0.2％だった。

「食に関する情報をどこから入手しているか」という設問について、「学校」が29.5％、「インターネット」が36.3％、「SNS・ブログ」が32.5％、「家族・友人」が30.4％、「テレビ」が42.8％、「本・雑誌」が12.4％、「どこからも入手していない」は0％、「その他」は1.3％だった。

食事を選ぶときに重視することは、「おいしさ」が75.8％、「好み」66.7％、「量・大きさ」が41.4％、「栄養価」が19.4％、「季節感・旬」が12.7％、「安全性」が28.5％、「鮮度」が26.0％、「価格」が60.7％、「簡便性」が5.9％、「特になし」が3.6％、「その他」が2.4％、無回答が0.7％だった。

参加者への配布資料（PDF：818KB）

アンケート集計結果（PDF：389KB）

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