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手稲区の北西に位置し新川南通沿に面する新発寒向陽町内会では、コロナ禍が始まった翌年、令和3年(2021年)から「ミニ雪像づくり」を開催しています。
町内会各世帯から作品の応募を募り、毎年25体前後の雪像が作られており、町内の驚きと笑いを誘う冬の人気企画となっています。
今年の応募作品は27体(大人の部15体、子どもの部12体)。ユーモアと造形力にあふれる作品ばかりです。
下記写真の中に本年度最優秀作品賞(大人の部・子どもの部ごと)1点が含まれています。
本ページの最後で最優秀作品を掲載していますので、どの作品が選ばれたか皆さまもぜひ予想してみてください!
作品を掲載できなかった皆さま、申し訳ございません。
審査基準は上記を含む全8項目3点満点=最高得点24点で評価します。
この基準は「さっぽろ雪まつり」など各地の実施方法を参考に、実行委員会で検討・作成したものです。
審査員は審査基準チェックシートと作品配置地図(町内会マップ)を持ち、車に分乗して町内会一帯を巡ります。
雪像の雪を払い、四方八方から作品を拝見。
チェックリストに評価を記入し、制作者のお宅に参加賞を配布。
あわただしく移動、次のお宅に向かいます。
ちなみに参加賞は、大人の部が「パスタ、食用油など」買い物袋一杯。子どもの部は「お菓子」一杯。食べ物が一番!
例年「雪に親しむ集い(冬のイベント)」を行っていましたが、どうしても三密は避けられない。そこで町内会役員で、何かできないかなあと話し合った結果が「ミニ雪像づくり」です。通りがかりの人もびっくりしたり、喜んだりしてくれるのでやってよかったなあと思っています。
募集は回覧板で「雪像を作りたい人は名前を書いてください」と一度回すだけです。思っていたよりも参加いただけて、ありがたいですね。
きっと皆さんにも子どもたちや、ご近所さんと何か作ったり楽しんだりしたいという気持ちがあったのだと思います。
審査の間も、ふれあいが増えていくのが嬉しいです。
副賞は、みんなウレシイ北海道米10kg!!ですよ!
1つ1つの小さなうさぎが、とても丁寧に作られています!
あの有名なキャラクターの雪像ですね!!
お子さんが作られたということで、きっと自分の背と同じくらいの高さだったのではないでしょうか。
見事に表現されています!!
来年もどんな作品が登場するか楽しみです!
新発寒向陽町内会の皆さま、ありがとうございました!
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