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10月8日13時30分から、札幌市立手稲鉄北小学校(前田2条12丁目)で、令和7年度手稲区防災訓練を行いました。これは、手稲区役所が、手稲消防署、手稲警察署、水道局など関係機関の協力を得て、住民の防災意識及び災害対応力の向上を図ることを目的として毎年実施しているものです。
この日は、各連合町内会の防災担当者などの地域住民や、区内で活動している団体や企業の代表者、手稲鉄北小学校の児童など、約190人が参加しました。
参加者は7つのグループに分かれて訓練ブースを巡回し、AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生訓練、防災資機材の使用訓練、段ボールベッドや簡易トイレの組み立て、煙が充満したテントの中を通過する訓練など、多様な体験をしました。小学生は、消火器を使用した消火訓練や、給水車から給水袋に水を入れて運ぶ訓練などに取り組みました。
このほか、会場には消防車両や警察車両、協力企業による電気自動車(EV)の展示や、災害時に役立つ自動販売機の実演、備蓄品の展示なども行なわれ、参加者は展示物に実際に触れながら、興味深く観察していました。
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