ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > 「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせをみんなで考えよう!~親子でふくしを学ぼう!を開催
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12月26日(木曜日)午前10時から、区民センターにて「親子でふくしを学ぼう!」を開催しました。
この講座は、手稲区社会福祉協議会が主催し、手稲区在住の小学生とその保護者の方が高齢者体験などを行うことによって、普段の暮らしの幸せについて考えるものです。
1.高齢者体験
高齢者の疑似体験キットを使って、区民センターの廊下や階段を歩きました。関節が自由に動かない、文字が読みづらい、などの高齢者が感じている不自由を体験しました。
2.介護食実習
電子レンジで作るオムライスやお菓子を使ったポテトサラダなど、時間がかからず簡単に調理でき、高齢者も食べやすい介護食を作りました。完成した料理は、保護者がアイマスクをして高齢者役となり、小学生が介助を行いながら食べました。
3.民生委員活動体験
手稲区で民生委員として活動している方々とともに、高齢者のお宅訪問を行い、見守り活動を体験しました。
講座の参加者からは、「普段の生活がいかに不自由ないか実感した」「まずは自分のおじいちゃんの手伝いから始めたい」といった声が聞かれました。
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