手稲中央小学校の開校140周年記念祝賀祭を開催

11月24日午後1時30分から、手稲中央小学校（手稲区手稲本町3-2、千歩正彦（せんぶ・まさひこ）校長）で、開校140周年を記念した祝賀祭が行われました。

同校は、明治17年（1884年）11月25日に設立され、令和5年度までに計13,289人もの子どもたちが学び、育っていきました。この日は、在校生、同窓生、地域住民など約300人が集い、本年をもって開校140周年を迎える同校を盛大に祝いました。

祝賀祭には、手稲区ふるさと大使として活躍する伊藤多喜雄（いとう・たきお）さんも登場し、伊藤さんの歌声に合わせて、参加者たちは思い思いによさこいソーランや花笠音頭の演舞を楽しみました。

このほか、参加者による餅つき大会や、同校や商店街、手稲駅の変遷がわかるパネルの展示、これから手稲のまちがどのように変わってほしいか、未来の夢を込めたメッセージカード作りなど、さまざまな企画が行われました。

会場は大いににぎわい、同校で過ごした時間に思いをはせて盛り上がる参加者たちの笑顔であふれていました。