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10月9日13時30分から、札幌市立手稲鉄北小学校(前田2条12丁目)で、令和6年度手稲区防災訓練を行いました。これは、手稲区役所が、手稲消防署・手稲警察署など関係機関の協力を得て、住民の防災意識及び災害対応力の向上を図ることを目的として毎年実施しているもので、この日は、各連合町内会の防災担当者などの地域住民や、区内で活動している団体や企業の代表者、手稲鉄北小学校の児童など、約180人が参加しました。
地域住民は、グループに分かれて複数の訓練ブースを順に巡り、AED(自動体外式除細動器)を使用した心肺蘇生訓練、防災資機材の使用訓練、段ボールベッドや簡易トイレ、備蓄品などを確認する避難所体験、煙が充満したテントの中を通過する訓練など、さまざまな訓練を実施しました。小学生は、屋外で消火器を使用した消火訓練や、給水車から給水袋を使用して給水を体験する訓練などを実施しました。屋外では、消防車両や警察車両、協力企業による電気自動車の展示なども行われました。
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