ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > 手稲区長が100歳ご長寿へ祝品を贈呈
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9月17日(火曜日)、高久政行(たかく・まさゆき)手稲区長が、令和6年度内に満100歳となる在間弘(ありま・ひろむ)さんの自宅を訪問し、敬老祝品の贈呈を行いました。当年度内に満100歳となる国民には、長寿を祝い、長年にわたり社会の発展に寄与したことへの感謝を伝えるため、毎年9月15日の「老人の日」に合わせて内閣総理大臣からの表彰状と祝品(銀杯)が贈呈されますが、札幌市ではこれに独自の祝品(タオルセット)を加えて対象者に贈呈しており、本年度の区内の対象者は36人です。
在間さんは現在、妻の幸子(さちこ)さん、長女夫婦、次女夫婦と孫の三世代で暮らしています。
12歳の時にバスケットボールを始めた在間さんは、定年退職後、健康のためにバスケットボールチーム「札幌ロートルズ」に入団。チーム結成当時から在籍している唯一のメンバーとして、仲間にサポートしてもらいながら、週に1回バスケットボールを楽しんでいます。
高久区長から表彰状と祝品が手渡された後は、幸子さんも交えて歓談を行いました。区長が健康長寿の秘訣(ひけつ)を尋ねると、「バスケットボールもそうだが、退職してからずっと朝のラジオ体操を継続しているので、『継続は力なり』ということだと思う」と笑顔で語っていました。また、なんでも好き嫌いなく食べることや、96歳の妻が健康に気遣って作ってくれる手料理も、健康の秘訣だと思うとのこと。現在中学生のひ孫の成長を見守るのも、生きがいになっているそうです。
今後の目標について尋ねると、「家族のためにも、ピンピンコロリが一番。これからも元気でいられるよう、健康に気を付けて楽しく過ごしていきたいです」と笑顔で語っていました。
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