ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > あたたかな光が人々の笑顔を照らす~第20回アイスキャンドルin西宮の沢
ここから本文です。
2月2日(金曜日)、3日(土曜日)の2日間、西宮の沢児童会館(手稲区西宮の沢2条4丁目)で「第20回アイスキャンドルin西宮の沢~地域を灯すあたたかなふれあいの灯~」が開催されました。これは、富丘西宮の沢まちづくり協議会が主催する「冬のふれあいまつり2024」の一環で、2005年から毎年開催されている西宮の沢地域の恒例イベントですが、2021年から2023年までは中止となっていたため、今回4年ぶりの開催となりました。
会場には、地域の小学生や児童会館、企業などが手作りしたアイスキャンドルが持ち寄られ、並べられました。日中は滑り台や的当てゲームのコーナーが開設され、多くの子どもたちでにぎわい、自分の番を待つ子たちが列を成していました。また、日が落ちてからは、子どもから大人まで多くの地域住民が会場を訪れ、点灯されたキャンドルを眺めたり写真を撮影したりしていました。おしるこの振る舞いコーナーもあり、多くの来場者が温かいおしるこを食べ顔をほころばせていました。
2日の16時30分からは点灯式とコンサートが行われました。点灯式では、実行委員会や来賓の大人とペアになった子どもたちが、ステージ上に並べられたアイスキャンドルに火をともしました。コンサートでは、(株)エルム楽器のエレクトーン教室の受講生たちによる演奏が行われました。ステージ奥の会館内に設置されたエレクトーンで定番ポップスからゲーム音楽までさまざまなジャンルの曲が演奏され、スピーカーを通して会場内に響き渡っていました。
実行委員会の男性は「前日まで気温が高かったためキャンドルの数が予定より少なくなってしまったが、きれいに飾ることができて良かった。雪や寒さにも負けず元気な子どもたちの笑顔を見られてうれしい」と話していました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.