ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > 冬の緑地をキャンドルの優しい光が彩る~星観緑地で「雪の花あかり」を開催
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1月20日(土曜日)14時から、星観緑地(手稲区手稲星置317)で「雪の花あかり~冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!2024in星観緑地」が開催され、親子連れなど多くの地域住民が参加しました。
「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!」は、冬季の公園活用や災害時の公園の役割を考えるきっかけにしようと、札幌市内や近郊の公園などにスノーキャンドルをともすイベントとして2003年に始まり、現在では30か所以上の会場で実施されているもの。星観緑地では、このイベントの一環として、同緑地の指定管理者である「ほしみらいパートナーズ」が「雪の花あかり」を2020年から実施しており、コロナ禍での中断を挟み、今年で3回目の開催となります。
この日は、14時から参加者によるキャンドル制作を実施。会場に集まった親子連れなどが、画用紙に絵や模様を自由に描き、ペットボトルなどに貼り付けて完成させたキャンドルを会場内に設置していきました。
その後、16時に、事前に主催者側が用意したアイスキャンドル、スノーキャンドルと合わせて約100個のキャンドルに火がともされると、参加者からは「きれい」と感嘆の声が上がりました。
見どころは、築山の斜面の雪を固めた通路に沿って設置された、たくさんのスノーキャンドルです。辺りが暗くなり、頂上付近までが優しい光に包まれると、参加者はキャンドルに照らされた築山に登ったり、記念撮影をしたりと、幻想的な眺めを思い思いに楽しんでいました。
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