更新日：2023年12月1日

手稲区連合町内会連絡協議会・株式会社ジェイコム札幌・手稲区役所による「手稲区まちづくりパートナー協定書」調印式を実施

11月21日（火曜日）11時30分から、手稲区役所（手稲区前田1条11丁目）で、手稲区連合町内会連絡協議会（平川登美雄（ひらかわ・とみお）会長）・株式会社ジェイコム札幌（寺尾弘一（てらお・ひろかず）代表取締役社長）・手稲区（高久政行（たかく・まさゆき）区長）による「手稲区まちづくりパートナー協定書」調印式が行われました。

この協定は、手稲区が掲げる目標である「人に優しいまちづくり」と「ふるさと手稲づくり」の実現に向けて、企業や民間団体と手稲区および連合町内会が、互いに連携・協力を行うことを定めるものです。同協定の締結は、株式会社ジェイコム札幌で2団体目となりました。

株式会社ジェイコム札幌は北海道内を管轄としてケーブルテレビやインターネットのサービスを提供する事業者で、地域に根差した番組の制作による情報発信やイベント開催などに力を入れています。2023年からサービス対象エリアが手稲区内の一部まで拡大されました。これまでも区内行事の取材・報道や区内のお祭りへのブース参加などの協力を行っていましたが、このたび同社から手稲区に対し、区や町内会との一層の連携を深めたいとの申し出があったことから、同協定の締結に至りました。

調印式では、平川会長・寺尾代表取締役社長・高久区長が順に協定書への調印を行いました。調印後、寺尾代表取締役社長は「手稲区の恒例行事である『ていね夏あかり』の映像を見て、魅力的で感動したため、手稲区のまちづくりに深く協力していくことを決めた。地域の取材・発信を強化していくとともに、イベントへの参加などでも引き続き協力していきたい」と抱負を語っていました。