ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > 「救命の連鎖」が尊い命を救う~人命救助の功労者に感謝状贈呈
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9月26日(木曜日)10時から、手稲消防署(手稲区手稲本町2条5丁目)で、ライジングテニスクラブ宮の沢校(手稲区西宮の沢4条2丁目)コーチの北嶋雄一(きたじま・ゆういち)さんと山﨑文子(やまざき・ふみこ)さんに、札幌市手稲消防署の赤塚英樹(あかつか・ひでき)署長から感謝状が贈呈されました。
これは、2人が連携して迅速な救命処置を行い、尊い人命を救助したことに対して贈られたもの。2人は7月5日(水曜日)の10時57分ごろに、同テニススクール内において、テニスプレー中に具合が悪くなりCPA(心肺機能停止)に陥った男性に対し、胸骨圧迫を行い、近隣の医療機関へ駆け込んでAEDの借用とともに助けを求めるなどの救命処置を行いました。男性は救急車で市内の病院に搬送され、現在は退院し回復しています。
感謝状贈呈の後、赤塚署長から「今回の皆さまの連携と勇気ある行動は、日頃からの高い救命意識のたまものと思います。今後とも、消防に対し引き続きご協力をお願いします」と感謝の気持ちが伝えられました。
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