ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > 大学生らに朝食や野菜を取ることの大切さを伝える~「食育フェアin北海道科学大学」開催
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9月19日(火曜日)11時30分から、北海道科学大学(手稲区前田7条15丁目)で「食育フェアin北海道科学大学」が開催されました。
これは、大学生らに向けて、朝食や野菜を摂取することの大切さを伝え、若いうちから「食」への関心を高めることで、健康的な食生活を培ってもらうことを目的に、北海道科学大学と手稲区食生活改善推進協議会の協力のもと、手稲区健康・子ども課が主催したものです。
会場には、カゴメ株式会社の「ベジチェック」での推定野菜摂取量の測定や、包丁やまな板を使わず簡単に作れる朝食メニュー「ねぎだく豚キムチ炊き込みごはん」の試食、野菜や朝食の大切さを伝えるパネル展示の各コーナーが設けられたほか、食生活に関するアンケート調査と啓発品の配布が行われました。
イベントが始まり、会場を通りかかった学生や大学職員らが次々と足を止めると、主催側の手稲区管理栄養士と食生活改善推進員が、来場者に「野菜は足りていますか?」、「朝食はきちんと食べていますか?」などと呼びかけました。
普段の生活では「野菜の量を気にすることはあまりない」、「朝は忙しくて朝食を取れない」という学生たちもいたが、来場者の多くがこのイベントを機に自身の食生活を見直そうと考えている様子でした。
ほとんど自炊はしないという来場者の一人は、試食メニューのレシピを受け取り、「とてもおいしかったし、調理も簡単そうなので、さっそく自分でも作ってみたい。野菜と朝食を意識してきちんと取ることが大切だとわかった」と話していました。
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