さまざまな種目のスポーツにチャレンジ！～「手稲区スポーツ・レクリエーション祭2023」開催

   

9月10日（日曜日）10時から、手稲区体育館（手稲区曙2条1丁目）で「手稲区スポーツ・レクリエーション祭2023」が開催され、子ども同士や親子連れなど多くの区民がさまざまな種目のスポーツを楽しみました。

これは、区民の誰もが「いつでも、どこでも、いつまでも」スポーツに親しむことができる「生涯スポーツ社会の実現」を目指し、手稲区のスポーツ推進委員や手稲区などでつくる実行委員会が開催しているもので、今年で19回目。昨年は規模を縮小して実施されましたが、今年は参加者の人数制限もなく、たくさんの子どもたちで賑わいました。

会場には、ソフトバレー、バドミントン、バスケットシュートなどのおなじみの種目から、キックターゲット、ストラックアウト、フロアカーリング、スナッグゴルフなど、普段はあまり体験できない種目まで、多種多様なスポーツを体験できるコーナーが設けられました。

各コーナーでは、スポーツ推進委員が上手くできるこつなどをアドバイスしてくれるため、運動が苦手な子どもや初めて体験する子どもでも、気軽に楽しめるのが魅力です。参加者は興味のある種目を自由に選んで参加し、6種目制覇すると景品がもらえました。

また、スポーツだけでなく、体力測定やトレーニングができるコーナーや、手稲鉄北地区で考案されたゲーム「ていぬペタンク」で遊べるコーナーも開設されました。ていぬペタンクは、参加者が軍手に手稲区マスコットキャラクター「ていぬ」の顔を描いて「ぐんていぬ」を作り、それをカボチャのマスコットに向かって投げて、カボチャとの近さを競うゲームです。参加者は家族や友達同士で競い合って、和気あいあいと楽しんでいました。

さらに会場では、ていぬのテーマソング「ていねっていいね！」を基にした「ていぬダンス」を紹介。ていぬも登場し、子どもたちと一緒に踊った。子どもたちは「ていぬくんかわいい！」と大喜びでダンスを楽しんでいました。