ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > ちょうちんのやさしい灯りが手稲の夏を彩る~第32回ていね夏あかり
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7月16日(日曜日)15時から、北海道科学大学(手稲区前田7条15丁目)で、「第32回ていね夏あかり」が開催されました。
この祭りは、子どもたちを中心とした地域の人々が制作した手作りのちょうちんを飾ることで、夏の思い出をつくり、“ふるさと手稲”への愛着を育もうと、平成4年から始まったものです。手稲区や北海道科学大学、地域の団体などから成る「ていね夏あかり実行委員会」が主催しており、地域住民と共につくる手稲の夏の風物詩として親しまれています。
ここ数年のコロナ禍や悪天候などの影響で、会場で楽しむことができるのは4年ぶり、会場を北海道科学大学に移してからは初めてとなりました。今年は、久しぶりに地域住民が集まり、ともにお祭りを楽しめる喜びと、ちょうちんの明かりが人々の心をつなぐ希望の兆しになるようにとの願いを込めて、「再会~心をつなぐ希望の光~」というテーマで開催されました。
会場には、焼きそばやかき氷などの出店のほか、射的などのゲームコーナーが設けられ、開場後間もなく行列ができるほど大盛況でした。また、当日にちょうちんを作成できるコーナーでは、多くの子どもたちが思い思いの絵を描き、ちょうちん作りを楽しんでいました。
18時に約6,700個のちょうちんに火が灯されると、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。家族や友人が作ったちょうちんを見ようと多くの人が訪れ、会場はさらににぎわいを見せていました。
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