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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > 手稲駅を訪れる人をきれいな花壇でおもてなし~子どもたちによる「ていぬ花壇」苗植会

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更新日:2023年7月14日

手稲駅を訪れる人をきれいな花壇でおもてなし~子どもたちによる「ていぬ花壇」苗植会

苗植会の様子1 苗植会の様子2 苗植会の様子3 苗植会の様子4

7月11日(火曜日)午前10時から、JR手稲駅南口にある手稲区マスコットキャラクター「ていぬ」の顔をかたどった花壇に、手稲中央小学校(手稲本町3条2丁目・千歩正彦(せんぶ・まさひこ)校長)の6年生ら102人と、手稲中央幼稚園(手稲本町2条5丁目・坪井康彦(つぼい・やすひこ)園長)の園児17人が花苗を植栽しました。

手稲区維持管理課では、JR手稲駅を訪れる多くの人々を花と緑でおもてなしするための「手稲駅南口ウエルカムフラワー事業」を実施しており、その一環である「ていぬ花壇」への苗植会は、花苗づくりから花壇への植栽までを子どもたち自身の手で行うことで、子どもたちにも花と緑のまちづくりに参加してもらう取り組み。コロナ禍の影響により、4年ぶり6回目の開催となりました。

苗植会に先立ち、手稲中央小学校では、マリーゴールドとビンカ、ポンポン百日草の花苗を、合わせて約750株、種から育てました。

この日、子どもたちは、講師たちから、苗の植え方などについて丁寧に説明を受けた後、自分たちで育てた苗を手際よく植えていきました。苗同士に一定の間隔を保つことに気をつけながら、花壇の端までを苗で埋めると「ていぬ花壇」は完成です。

最後に、講師から「みなさんが大切に育て、植えてくれた花が、手稲駅を訪れる人の目を秋まで楽しませてくれると思います。二、三週間後には満開になるので、近くに来た際には、ぜひ立ち寄って観察してみてください」との言葉がありました。

子どもたちは、完成した「ていぬ花壇」を眺め、充実した笑顔を見せていました。

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