更新日：2023年6月23日

自転車の交通事故を減らすために街頭啓発を実施～「自転車マナー向上週間inていね」

手稲区交通安全運動推進委員会では、初夏の気候となり自転車利用者が増える6月を「自転車マナー向上週間」として位置付け、安全な自転車利用を呼び掛ける街頭啓発に取り組んでいます。今年度は、6月13日（火曜日）から6月23日（金曜日）まで、交通量の多い交差点など、区内各地で計4回実施する予定です。

この取り組みは、自転車の交通事故防止と自転車に乗る上でのマナー向上を図るために、手稲区、手稲区交通安全運動推進委員会および手稲警察署の共催で毎年行われているもので、今年で7回目。それぞれ町内会や手稲区交通安全母の会などの地域住民や、区内各学校の学生などが参加しています。初回の開会式では、学生や「交通安全母の会」代表などが、自転車マナー向上宣言を行いました。

参加者は、「安全運転」「交通安全」などと書かれた横断幕や、「歩道は歩行者優先」「STOP暴走自転車」などと書かれたのぼりを掲げ、通行人に自転車の利用マナー向上を呼び掛けました。また、自転車利用者には、啓発ティッシュペーパーや自転車運転の規則をまとめた小冊子「セーフティー自転車ライダーのすすめ」を配布しました。