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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > ごみのないさわやかなまちを目指して~不法投棄撲滅パレード

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更新日:2023年6月9日

ごみのないさわやかなまちを目指して~不法投棄撲滅パレード

挨拶をする高久区長パレードの様子1パレードの様子2パレードの様子3

6月6日(火曜日)午前9時30分から、富丘西宮の沢地区で、不法投棄の撲滅を訴えるパレードが行われ、同地区の住民ら約80人が参加しました。

これは、富丘西宮の沢まちづくり協議会の不法投棄対策委員会が主催する取り組みで、今年で18回目の開催です。

パレードに先立って行われた出陣式では、初めに佐藤八洲男(さとう・やすお)委員長による主催者代表あいさつが行われ「約20年前に活動をはじめた当初は、地区内の河川敷や空き地などに自転車や家電、タイヤなどの不法投棄が多く見られたが、活動の成果もあってか近年は不法投棄が大きく減少した。今後もごみのないクリーンな地域を目指し、活動を継続していきたい」との決意が述べられました。

次に、高久政行(たかく・まさゆき)手稲区長のあいさつが行われ「自然に恵まれたこの地区では、生活環境を脅かす不法投棄という大きな課題の解決を図るために、パトロールや看板設置、環境美化、本日の啓発パレードなど、さまざまな活動を長年にわたって行ってきたと聞いている。安心・安全なまちづくりには、このような地域の継続した取り組みが何よりも大切だと改めて強く感じている」と参加者への感謝と激励の言葉がありました。

その後、同委員会による宣誓文朗読と出発宣言があり、パレードがスタートしました。

パレードに参加した地域住民らは、ごみ袋を手にごみを拾いながら、不法投棄撲滅を訴えるのぼりを掲げ、「富丘西宮の沢地区を不法投棄のないさわやかなまち並みにしましょう」と呼び掛ける広報車の先導のもと、国道5号線や二十四軒・手稲通沿いなどの約2.8キロメートルを、1時間ほどかけて行進しました。

広範囲にわたるパレードの中、自分たちの手で住みよい地域をつくろうと、参加者らは、道端の小さなごみも見逃さず丁寧に拾い上げていました。

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