ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2023(令和5年度) > 地域の街道を住民自ら花で彩る~地域住民らが前田花街道植栽事業を実施
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5月21日(日曜日)午前9時から、手稲区前田地区で、地域住民や商店街の関係者らが、同地区を縦貫する道道石狩手稲線を中心に、周辺地域の植樹升に花を植える活動を行いました。
この活動は、前田連合町内会や前田中央商店街振興組合、小中学校など同地区内の各種団体で構成される「前田ふれあいまちづくり協議会」が1989年から毎年行っているもの。この日は、手稲区前田4条~13条の道道石狩手稲線沿いにある10の町内会と商店街の住民など約200人が参加しました。
参加者は、パンジーやマリーゴールドなどの花3,720株を、2時間ほどかけて一つ一つ丁寧に植えていきました。植樹升ごとに、色や種類が統一されていたり、色とりどりにされていたりなど、花の配置にも工夫が凝らされています。
毎年参加しているという地域の町内会の男性は、「前田中央商店街には多くの人が訪れるから、自分たちが花を植えたことによって多くの人が楽しんでくれると思うと、とてもやりがいがある。この先、雑草取りなどの世話も町内会で行っていくことになるから、そちらも頑張りたい」と笑顔で話していました。
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