更新日：2023年3月10日

区民が主役となって「ふるさと手稲づくり」を進める～令和4年度第2回「ていねっていいね！区民の集い」を開催

3月2日（木曜日）午後2時から、手稲区民センター（手稲区前田1条11丁目）にて、「ていねっていいね！区民の集い（以下、区民の集い）」が開催されました。「区民の集い」は、区内の各団体の代表者らが一堂に会し、より良いまちづくりのため意見交換を行う場（区民協議会）であり、参加団体は令和5年3月現在、町内会・自治会や福祉関係、教育関係、商店街など計54団体となっています。

令和4年度第2回目となる今回は、“ふるさと手稲”づくりに関する講演が行われました。まず、「ていね夏あかり」の創成期から主要メンバーとして事業を支えてきた、北海道科学大学の濱谷雅弘（はまや・まさひろ）教授から、「手稲のまちの魅力とふるさとづくりについて～子どもたちと地域と本学との『ていね夏あかり』の取組みより～」と題して講演がありました。次に、手稲区のお店情報や地域のイベントなど幅広い情報を発信する、非営利団体「得ダネ手稲実行委員会」の梁川加奈未（やながわ・かなみ）代表から、活動紹介がありました。

講演会終了後には、手稲区から、2月下旬にJR手稲駅自由通路「あいくる」（手稲区手稲本町1条4丁目）で実施した「手稲区の魅力写真ギャラリー」の報告を行ったほか、会場のスクリーンで手稲山のPR動画の試写放映を行いました。