ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 冬の歩行者の安全のために~支援学校の生徒が砂入りペットボトルを寄贈
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2月21日(火曜日)午前10時40分から、北海道札幌稲穂高等支援学校(手稲区稲穂4条7丁目、山下秀樹(やました・ひでき)校長)生産技術科の1年生8人が手稲区役所(手稲区前田1条10丁目)を訪れ、砂入りペットボトル「コロバーズ」を寄贈しました。
同校の生徒たちは、地域の人たちの冬道の安全に役立ててもらいたいと、授業の一環として「コロバーズ」を作成し、平成23年の開校時から、毎年、手稲区役所に寄贈しています。
「コロバーズ」は、毎年5月から翌年2月頃にかけて製作され、一本一本ラベルをはがし、洗浄した500ミリリットルサイズのペットボトルに砂を入れた後、生徒が自らデザインしたラベルを貼り付けて完成します。本年度の製作数は約4千本で、これまでに区役所に寄贈された「コロバーズ」の累計は5万8千本にも上ります。
贈呈式では、生徒たちから、写真入りのフリップを用いて製作方法等に関する説明があった後、「コロバーズ」が土井勝雄(どい・かつお)手稲区長に手渡されました。また、生徒たちからは記念品の手作りキャンドルも併せて贈られました。
手稲区長は「皆さんが作ってくれたコロバーズには、毎年、地域の方から多くの感謝の声が寄せられている」と話し、寄贈に対する感謝として記念品を生徒に手渡しました。
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