ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 3年振りの手作りの音楽祭~「第30回ていね音楽祭」が開催
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12月4日(日曜日)午後1時から、手稲区民センター(手稲区前田1条11丁目)で「市制100周年記念 第30回ていね音楽祭」が開催されました。
これは、区内で音楽活動に励む人たちに広く発表の場を提供し、地域の文化・芸術活動の振興を図ることを目的に、音楽を愛する区民らが「ていね音楽祭実行委員会」を立ち上げ、手稲区との共催で行っているもの。市制100周年を記念した30回目の今回は、15組が歌や演奏を披露し、全3部の公演を通じて延べ270人の観客が集まりました。
音楽祭は「タック・マハロ」によるウクレレアンサンブルからスタート。その後は、「リンゴンベリー」によるフィンランドの民族楽器カンテレの心地よい音色や「手稲西小学校スクールバンド」による元気いっぱいの吹奏楽、「新婦人コーラス小組トトロ」の平和への願いが込められた女声合唱などが順に披露されました。最後は「札幌手稲高校吹奏楽部」の木管アンサンブル、吹奏楽アンサンブルの素晴らしい演奏で、手稲の冬の風物詩である手作りの音楽祭は幕を閉じました。
3年振りの音楽祭を心待ちにしていた観客は、心のこもった演奏を思い思いに楽しんでいる様子で、会場は出演者への温かい拍手に包まれました。
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