ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 地域の身近な相談役~民生委員・児童委員委嘱状伝達式を開催
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12月1日(木曜日)午後1時30分から、手稲区民センター(手稲区前田1条11丁目)で、新たに就任した民生委員・児童委員180人に厚生労働大臣及び札幌市長からの委嘱状が伝達されました。
地域の相談役である民生委員・児童委員は、地域住民からのさまざまな相談に応じるとともに、区役所や社会福祉協議会などと連携し、支援制度への橋渡しを行うほか、高齢者や子どもたちの見守り活動を行うなど、地域福祉の増進に重要な役割を担います。任期は3年で、3年に1度改選が行われます。
この日の伝達式ではまず、区内の手稲、手稲鉄北、前田、新発寒、富丘西宮の沢、稲穂金山、星置の各地区から1人ずつが代表し、土井勝雄(どい・かつお)手稲区長から委嘱状を受け取りました。
続いて、土井区長からの挨拶では「育児や介護、貧困等の複合化した問題に加え、地域からの孤立など、複雑多様化する課題を抱える世帯の増加がますます深刻となる中、札幌市が進める、地域・事業者・行政が協働する地域福祉の取り組みは、皆様の協力なくしてはなし得ないもの」との言葉がありました。
最後に、民生委員・児童委員を代表して有江裕子(ありえ・ひろこ)氏が「民生委員・児童委員信条」を朗読し、伝達式は終了しました。
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