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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 小学生が手稲区をタンケン!~「手稲タンケンツアー」を開催

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更新日:2022年11月21日

小学生が手稲区をタンケン!~「手稲タンケンツアー」を開催

写真1:イベントの様子 写真2:イベントの様子 写真3:イベントの様子 写真4:イベントの様子

11月6日(日曜日)午前9時から、「手稲タンケンツアー」が行われ、手稲区在住の小学4年生36名が参加しました。

手稲区では、区内の小学4年生から10年後の手稲区を想像した絵を募集し、その絵を成人式で返還する「小学生の夢・10年後の手稲のまち事業」を行っており、今回のイベントは、今年度の「アイディア作品」受賞者を、手稲のまちを楽しみ、魅力を再発見してもらうためのツアーに招待したもの。

この日は、手稲区民センターで出発式を行った後、2台のバスに分乗してツアーに出発。同行した手稲郷土史研究会の役員が手稲の歴史に関する講義を行いながら、「歴史・自然探検」として手稲山、前田公園、前田森林公園を巡りました。

これらの場所では、手稲山の「オリンピックハウス」や、前田公園がかつて農場であった頃の「サイロ」、前田森林公園の「カナール」などに関する説明を受けると、児童たちは興味深そうに耳を傾け、熱心に質問していました。

その後、バスは「未来探検」の場所である北海道科学大学に到着。同大学では、実際の講義室で大学に関する説明や自動車の歴史に関する講義を受けた後、大学の施設や、来年4月に新設される北海道科学大学高等学校の真新しい校舎を見学しました。児童たちからは、見たことのない広大なキャンパスや立派な設備に歓声が上がりました。

また、同大学の「T型フォード再生プロジェクト」において、実際に動くように整備された1926年製のT型フォードの車両を見学。約100年前の自動車が動く姿や、シートやハンドルの感触に、児童たちは大興奮でした。

イベント最後に、探検から戻った児童を、手稲区マスコットキャラクター「ていぬ」が出迎えると、手稲のさまざまな魅力に触れた児童たちの充実した笑顔が見られました。

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札幌市手稲区市民部総務企画課

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