ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 安心・安全な街を3市で協力して目指す~「手稲区・小樽市・石狩市合同交通安全街頭啓発」
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9月30日(金曜日)午前10時から、手稲区、小樽市、石狩市の3市合同による「交通安全街頭啓発」が行われました。これは、自動車のドライバーに交通安全意識の向上とルールの順守を呼びかけ、交通事故の減少や防止を目的に、「秋の全国交通安全運動」最終日の「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせて平成20年度から実施しているもの。令和2年度及び3年度は中止となったため、3年ぶりの開催となりました。この日の参加者は、3市の職員、各関係警察官、および交通安全に取り組む各市の市民団体・連合町内会の役員など計200名以上となりました。
この日はまず、手稲水再生プラザ(手稲区手稲山口265番地)で開会式が行われました。開会式では今年度の主催である手稲区の徳永純子(とくなが・じゅんこ)市民部長から、参加者に対し日頃からの交通安全の取り組みへの感謝などが述べられた後、手稲区交通安全運動推進委員会から、啓発用の旗を持つ姿勢などの説明がありました。
開会式の後、参加者は手稲区・小樽市・石狩市を結ぶ交通量の多い国道337号線沿道に並び、「子どもや高齢者に思いやり運転を」「飲酒運転撲滅」「スピードダウン」「シートベルト着用」などの標語が書かれた旗を掲げました。
参加した連合町内会の男性は、「ドライバーが一瞬こちらに視線を向けてくれたことがわかって、やりがいを感じた。自分達の思いが多くの人に伝わってくれるとうれしい」と話していました。
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