更新日：2022年9月22日

稲穂金山地区「安全で住みよいまちづくり住民大会」開催

9月16日（金曜日）午前10時から、稲穂会館（手稲区稲穂3条5丁目）の駐車場で、「安全で住みよいまちづくり住民大会」が行われ、稲穂金山地区の住民ら約50人が参加しました。

この大会は、住民自らの安全意識を高め、より安全で住みよいまちづくりに取り組んでいきたいと、稲穂金山地区の連合町内会が主催しているもので、今年で29回目。

令和2年度および令和3年度は新型コロナウイルス感染症対策のため中止となったことから、3年ぶりの開催となりました。

例年は、稲穂会館で警察署・消防署による講話を行ったあと、国道へ移動し交通安全を呼びかける旗の波啓発を行っていましたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、会館での講話を取りやめ、屋外での活動にしぼり実施されました。

この日は、主催者の平川登美雄（ひらかわ・とみお）稲穂金山連合町内会連絡協議会会長からあいさつがあった後、来賓を代表して土井勝雄（どい・かつお）手稲区長からあいさつがありました。その後、手稲警察署の原口貴大（はらぐち・たかひろ）地域交通官から「高齢者ドライバーによる交通事故について」というテーマで、参加者へ安全運転を心がけるよう注意を促しました。

このあと、交通事故防止キャンペーンとして、同会館前の国道5号線沿いで交通安全の街頭啓発を行う予定でしたが、突然大粒の雨が振り出してきたため、残念ながら中止となりました。