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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 地域の名産品を育てて味わう~手稲北小学校で「すいかまつり」を開催

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更新日:2023年1月6日

地域の名産品を育てて味わう~手稲北小学校で「すいかまつり」を開催

写真1:イベントの様子 写真2:イベントの様子 写真3:豊作のスイカ

8月25日(木曜日)午前10時から、手稲北小学校(手稲区手稲山口653番地2、木村大輔(きむら・だいすけ)校長)で、「すいかまつり」が開催されました。

同校には、広さが2,800平方メートルにもおよぶ学校農園があり、児童が学年ごとにナスやトマト、ズッキーニ、カボチャなどさまざまな作物を栽培しています。中でも山口地区の特産物「サッポロスイカ」の栽培は、同校の6年生が、地域の農家の協力のもと昭和52年から続けており、「すいかまつり」は今回で46回目となります。

スイカの栽培は、4月の畑おこしに始まり、5月に約150本の苗を定植。その後は、専門家の力を借りながら、水やりや草むしりといった畑の管理を行い、児童たちはこの日を心待ちにスイカの生育を見守ってきました。大きく甘いスイカを育てるためには、地面に接している部分を日光に当てる必要があり、児童たちは、重いスイカを一つ一つひっくり返しました。

今年は大雨などの天候不良による被害も心配されましたが、児童たちの心配をよそにスイカは見事に育ち、例年を大きく上回る約500個を収穫することができました。

収穫したスイカを全校生徒が味わう「すいかまつり」では、6年生がスイカを切り分け、下級生にふるまいます。切り分けたスイカを大きなお盆に乗せ、6年生が下級生の待つ教室へ運び込むと、児童たちは配られたスイカを笑顔でほおばりました。「黙食」のルールの中、児童たちからは「おかわり」の手が次々と挙がり、甘くみずみずしいスイカを心ゆくまで堪能しました。

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