ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > お気に入りのスポーツを見つけよう~「手稲区スポーツ・レクリエーション祭2022」開催~
ここから本文です。
8月21日(日曜日)午前10時から、手稲区体育館(手稲区曙2条1丁目)で「手稲区スポーツ・レクリエーション祭2022」が開催され、子ども同士や親子連れなどの参加者約110人がさまざまな種目のスポーツを楽しみました。
これは、区民の誰もが「いつでも、どこでも、いつまでも」スポーツに親しむことができる「生涯スポーツ社会の実現」を目指し、手稲区のスポーツ推進委員や手稲区などでつくる実行委員会が開催しているもので、今年で18回目。新型コロナウイルス感染症の影響により3年振りの開催となった今年は、種目数などの規模を縮小の上、2部制で実施されました。
参加者は、フロアカーリングやキックターゲット、ストラックアウト、体力測定などのさまざまな種目の中から、参加種目を自由に選んで楽しむことができ、気に入った種目に何度も挑戦する子どもたちの姿が見られました。
今回、特に人気だったのは、東京オリンピック・パラリンピックでも話題となった「ボッチャ」の体験コーナー。「ボッチャ」は、ターゲットとなる白いボール(ジャック・ボール)に向けて、対戦する両者がそれぞれ赤と青のボールを交互に投げたり、転がしたりし、白いボールからの近さを競うもの。多くの参加者がはじめての体験となりましたが、スポーツ推進委員のアドバイスを受け、チームを組んだ親子や友人同士が協力し合いながら、大人も子どもも一投ごとに歓声を上げ、楽しんでいました。
また、この日は、手稲区マスコットキャラクター「ていぬ」が登場し、「ていぬ」のテーマソング「ていねっていいね!」を基にした「ていぬダンス」を披露。スポーツ推進委員や区職員とともにダンスを踊ると、会場からは手拍子が起き、「ていぬ」と一緒に元気いっぱい踊る子どもたちの姿も見られました。
この日参加した児童は「ボッチャやフロアカーリングは初めてやってみて、難しかったけど、楽しかった。また参加してみたい」と笑顔で話していました。
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.