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ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > いつ起こるか分からない災害に備えて~避難所運営の実地研修を実施

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更新日:2022年8月10日

いつ起こるか分からない災害に備えて~避難所運営の実地研修を実施

写真1:避難所運営に関する座学説明の様子 写真2:避難所運営に関する座学説明の様子 写真3:避難所運営ゲームの様子

8月5日(金曜日)午前9時30分から、稲積小学校(手稲区前田5条7丁目)で、避難所開設運営実地研修が行われました。

これは、災害時に避難所として使用される学校施設にある備蓄物資などの確認や、避難所運営ゲーム(HUG)への参加を通じ、避難所運営に係る的確な初動対応と基本的行動について学び、災害時の避難所開設、運営能力の向上を図ることを目的として行われたもので、学校や町内会関係者、手稲区などから23人が参加しました。

この日は、まず避難所運営の基本的な考え方や新型コロナウイルス感染症対策などについて学んだあと、実際に学校内にある暗証番号キーボックスや備蓄物資、受水槽などの状況を確認するとともに、避難所に設置されている防災行政無線の使用方法などを学びました。

その後、参加者はグループに分かれ、避難所運営を模擬体験する「避難所運営ゲーム(HUG)」を行いました。参加者は、避難所で起こるさまざまな出来事や避難者が抱える事情が書かれたカードに対し、どう対応していくべきか意見を出し合いながら、避難所となる体育館に見立てた平面図にカードを配置していきました。それぞれの事情に配慮した部屋割りや、仮設トイレの配置など、実際に災害が発生した場面を想像しながら、活発な話し合いが行われました。

なお、令和4年度は、手稲北小学校、新発寒小学校、前田小学校、星置中学校で同様の研修を実施。

このページについてのお問い合わせ

札幌市手稲区市民部総務企画課

〒006-8612 札幌市手稲区前田1条11丁目1-10

電話番号:011-681-2432

ファクス番号:011-681-6639