ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 地域の安全・安心を守るために手稲消防団が訓練を実施~消防団長確認訓練
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6月26日(日曜日)午前9時から、ていねプール駐車場(手稲区前田1条5丁目)で、札幌市手稲消防団(竹中邦博(たけなか・くにひろ)団長)による「消防団長確認訓練」が行われました。
これは、コロナ禍前まで毎年6月に実施していた「消防総合訓練大会」に代えて、感染対策に配慮し規模を縮小しながらも、同時期の集合訓練としては3年振りに開催したものです。
訓練に先立ち、粕田かおる(かしわだ・かおる)手稲消防署長からは、「消防団には、日ごろから消火栓除雪や防火パトロールなど地域にとって欠かせない活動を担っていただいているところだが、異常気象やゲリラ豪雨など自然災害の脅威が日増しに高まっている。本日の訓練の成果などを生かし、今後も手稲消防団と手稲消防署が一丸となって地域の安全・安心を守っていきたい」との激励がありました。
この日は、同団所属の4分団(中央・東・西・北)69人が、2分団ごとに集合する2部制により、指揮者の号令のもと隊全体の正確な動作が要求される小隊訓練を実施しました。
各分団とも、日ごろの訓練の成果を発揮し、指揮者が次々に発する「集まれ」「前へ進め」「左に向きを変え進め」などの号令を合図に、隊形や方向をめまぐるしく変えながら、すばらしい行進を見せていました。
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