ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 日常の中での防災意識を学ぶ~手稲区防災リーダー基礎研修会を開催
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6月25日(土曜日)午前9時30分から、手稲区民センター(手稲区前田1条11丁目)で「令和4年度手稲区防災リーダー基礎研修会」が開催されました。これは地域の自主防災力の向上を図ることを目的に手稲区総務企画課が毎年主催しているもので、今回で25回目となります。
研修の対象者は、町内会の防災担当者など「防災リーダー」のうち新任~3年程度の方で、この日は約70人が参加しました。
研修の前半では、札幌管区気象台気象防災部防災調査課の谷内一弘(たにうち・かずひろ)氏から「防災力はコミュニケーション」と題した講義が行われました。講義では、普段から地域住民同士がコミュニケーションをとることが防災力向上につながることや、気象情報を見る際に注意すべき点などが解説されました。
後半では、手稲消防署の職員を講師として、防災資機材の使い方や、家庭にある身近な物を使用した救助活動や応急手当の方法について、実技を交えた解説が行われました。
参加者の男性は、「普段から防災意識を持っておくことが大切だということを改めて実感した。有事の際には自分が率先して動けるよう、今日学んだ内容をしっかり覚えておきたい」と話していました。
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