ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2022(令和4年度) > 自転車の交通事故を減らすために街頭啓発を実施~「自転車マナー向上週間inていね」
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6月8日(水曜日)午前8時から、手稲区前田5条11丁目付近の交差点で、安全な自転車利用を呼び掛ける街頭啓発が実施されました。
この取り組みは、自転車の交通事故防止と自転車に乗る上でのマナー向上を図るために、手稲区、手稲区交通安全運動推進委員会および手稲警察署の共催で毎年行われているもので、今年で5回目となります。6月は初夏の気候から自転車を利用する人が増える季節であることから、手稲区交通安全運動推進委員会は6月を「自転車マナー向上週間」として位置付けています。
この日は、前田連合町内会や手稲区交通安全母の会などの地域住民や、北海道科学大学の学生など、計29人が参加しました。開会式で母の会代表と科学大学生による自転車マナー向上宣言が行われた後、啓発活動が行われました。
街頭啓発では、「安全運転」や「交通安全」などと書かれた横断幕や、「歩道は歩行者優先」と書かれたのぼりを掲げ、自転車の利用マナー向上を呼び掛けました。また、自転車の利用者へ、啓発ティッシュペーパーや自転車運転の規則をまとめた小冊子「セーフティー自転車ライダーのすすめ」の配布を行いました。
この啓発活動は6月中に区内各地で複数回実施される予定であり、今後は手稲駅付近や区内の高校付近など、自転車利用者が多い場所で実施される予定となっています。
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