ホーム > 手稲区“まちのできごと”紹介 > まちのできごと2021(令和3年度) > オンライン開催で楽しむ夏の風物詩~第30回ていね夏あかり開催
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7月18日(日曜日)19時15分から、北海道科学大学(手稲区前田7条15丁目)で、「第30回ていね夏あかり」が開催されました。
この祭りは、子どもたちを中心とした地域の人々が制作した手作りのちょうちんを飾り、手稲の夜を彩ることで、夏の思い出をつくり、“ふるさと手稲”への愛着を育もうと、平成4年から始まり、今年で30回目となります。
昨年から北海道科学大学を会場とすることに決まっていましたが、昨年は新型コロナウイルス感染症により開催中止となったため、今年は同大学での初開催となりました。
今回は感染症対策の観点から、ドローンなどで撮影した映像をライブ配信する無観客でのオンライン開催とし、ポスターデザイン、配信番組の企画制作や撮影等について、北海道科学大学のメディアデザイン学科の学生が映像制作会社等とともに取り組みました。
当日は、快晴の真夏日の中、同大学の学生を中心に、第30回ていね夏あかり実行委員会がちょうちんの飾り付けや点灯を行うなど準備を進めました。
配信が始まると、ドローンによる空撮によって会場が映し出され、点灯したちょうちんの明かりが夜空の中に浮かび上がりました。
また、ていね夏あかりの歴史のVTR映像が放映されたり、特設スタジオに手稲区マスコットキャラクター「ていぬ」などが登場したりと、さまざまな催しが実施されました。
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