更新日：2023年1月18日

色とりどりの花で街並みに彩りを～地域住民らが前田花街道植栽事業を実施

5月23日（日曜日）午前9時から、前田地区を縦貫する道道石狩手稲線を花で飾り、美しい街並みを作ろうと、地域住民や商店街の関係者らが沿線の植樹ますに約3,500株の花を植えました。

これを主催したのは、前田連合町内会および前田中央商店街振興組合、小中学校など前田地区内の各種団体で構成する「前田ふれあいまちづくり協議会」です。

この日は、小雨がぱらつく中、手稲区前田4条～13条の道道石狩手稲線沿いにある10の町内会と商店街の住民が参加し、密集を避けるなど、新型コロナウイルスの感染対策に万全を期して、作業を行いました。

約2キロメートルにおよぶ沿道に色とりどりの花が植えられると、街並みは春の装いに彩られました。

参加した男性は「あいにくの天気だったが、この雨のおかげで一層きれいに花が咲いてくれるでしょう」と笑顔で話していました。

植えられた花は、町内会にいるフラワーキーパーを中心に住民らの手で雑草取りや散水などの管理を行い、景観の維持に努めることとしています。