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水道水を安定供給するため、24時間体制で運用の制御や監視をしています。また、浄水場より標高が高い地域(高区地域)に水道水を供給するため作られたポンプ場や配水池と呼ばれる高区施設、および地下に埋設してある水道管の水量を測定するため設置されている幹線流量計の維持管理も行っています。
配水センター庁舎
制御・監視管理室
高区施設ポンプ場
高区施設配水池内部
●テレメータ設備
電話回線を用いてポンプ場や配水池などの施設から配水センターへデータを送ったり受け取ったりする機器です。この設備は配水センター側を親局、高区施設や幹線流量計側を子局と呼びます。
テレメータ親局内部装置
子局側幹線流量計送信盤
●計算機システム
施設から送られてくるデータを職員が監視を行いやすいように処理します。
計算機システム盤
盤内部計算機設備
●制御監視モニター
札幌市内全域における水運用が正常に行われているかチェックしたり、適切に運用するために必要な水量を予測します。
モニター
監視用配水系統図画面
●流量調整用操作卓
札幌市内3ヶ所にある大規模配水池の流入量を遠隔操作します。
流入弁制御卓
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