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更新日:2024年11月20日

令和6年11月4日の南北線さっぽろ駅で発生したホーム上のガラス板(防煙垂壁)の一部落下について【原因とその後の対応】

令和6年11月4日(月曜日)、ホーム上のガラス板(防煙垂壁)の一部が落下したことにより、運休が発生いたしました。

ご利用のお客様に大変ご迷惑お掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

詳細について下記のとおりお知らせいたします。

日時

令和6年11月4日(月曜日)午後6時33分頃

発生場所

地下鉄南北線 さっぽろ駅(真駒内駅方面)

概況

  1. 午後6時33分ころ、さっぽろ駅(南行)ホーム上のガラス製防煙垂壁の一部が落下したことを確認。
  2. 当該防煙垂壁の養生及び落下物の撤去のため、さっぽろ駅を不通とした。
  3. 午後6時55分ころより、麻生駅~北24条駅と大通駅~真駒内駅間の折り返し運行を開始。
  4. 午後7時59分ころ、防煙垂壁の養生及び落下物の撤去が完了し、全線運転を再開。終日、さっぽろ駅(南行)を毎時、時速25km以下の側度で運行。
  5. 現時点において、怪我人の申し出はなし。
  6. 影響人員 14,000人。
  7. 運休便数 22便(麻生駅方面11便、真駒内駅方面11便)。

原因

列車が駅に進入・発車する際に発生する「列車風」を、防煙垂壁が長年にわたって繰り返し受け続け、ガラスを吊っている部材に金属疲労が生じて破断したものと推測される。

その後の対応

・さっぽろ駅ホームの防煙垂壁を全撤去し、更新することを検討

・さっぽろ駅と同様の位置に防煙垂壁がある北24条駅の点検を実施し、問題がないことを確認済み

このページについてのお問い合わせ

札幌市交通局高速電車部業務課

電話番号:011-896-2746

ファクス番号:011-896-2738

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