地下鉄駅トイレ改良工事に係る供用開始について(すすきの駅)
札幌市交通局では、2019年度より、お客様の利便性向上と今後の高齢社会を見据えて、順次地下鉄駅トイレ改修工事を実施しております。(年間2~3駅程度ずつ)
2023年1月から工事を実施しておりました南北線すすきの駅の旅客用トイレにつきまして、6月13日(火曜日)から供用を開始いたします。
トイレの改修内容について
- 今後改修するトイレをすべて洋式化とし、温水洗浄便座、自動止水機能付手洗器及びベビーチェアー、ベビーベッドを設置し、衛生面の対策として、手洗い石鹸や便座クリーナー、ハンドドライヤーの設置を行います。
- また、車椅子対応身障者トイレの機能分散化を図るため、既存スペースの広さ・構造などに応じて、一般トイレの一部にオストメイト用設備等のバリアフリー設備を設置するバリアフリー機能分散や、トイレ出入口の段差解消など、車椅子などをご利用される方も一般トイレが利用できるよう改良を行う計画としております。 (すすきの駅はバリアフリートイレが2つあるため、バリアフリー機能分散はしておりません)