いっぱい遊んで国際交流～第19回白石区子どもワンダーランド

10月21日（土曜日）14時から、札幌国際交流館（リフレサッポロ）（白石区本通16丁目南）で、「第19回白石区子どもワンダーランド」が開催され、区内の小学生など約50人が集まりました。
これは、子どもたちがゲームやダンスを楽しみながら外国人と交流することで、国際感覚を育んでもらおうと白石区ふるさと会（武藤征一会長）と白石区が主催し、独立行政法人国際協力機構北海道センター（JICA北海道）（阿部裕之所長）などの協力を受けて実施しているもので、今回は4年ぶりの開催となりました。今回参加した外国人は、JICA北海道の研修員や市内の留学生など31人。アメリカやノルウェー、ミャンマーなど17カ国から参加しました。
イベントでは、留学生らが子どもたちに自己紹介した後、じゃんけんで負けた方が勝った方の後ろにくっついていく「じゃんけん列車」や、二人一組でボールを運ぶ「二人でいっしょ」、玉入れなどのゲームを行い、子どもたちは外国人らと楽しく交流しました。続いて、子どもたちは外国人らにマカレナダンスを教えてもらい、みんなで輪になって踊った後、一緒におやつを食べ、写真を撮ったり、外国人からサインをもらったり、楽しい時間を過ごしていました。
参加した子どもは「外国の人と話すことができてうれしかった。ゲームも楽しかったので来年も参加したい」と笑顔で話していました。