交通安全を呼びかける北白石地区特別街頭啓発

9月29日（金曜日）、北白石連合町内会（村田忠一会長）が北郷3条6丁目で北白石地区特別街頭啓発を開催しました。
これは「重大事故及び交通事故死の防止」を願い開催されたもので、地域住民や北郷小学校4年生の生徒など約200人が参加し、交通安全の意識向上に誓いを立てました。
開会式では北白石連合町内会の澤田祐一副会長に続き、高橋淳白石区長、高橋雅夫白石警察署長があいさつを行いました。次に、白石警察署交通第一課の本田係長が交通安全講話を行い、街頭啓発を行うにあたっての注意事項などを参加者に説明しました。その後、北郷小学校の佐藤一華さんが「私は信号が青になってもすぐには渡らず、左右を確認してから渡ります」と交通安全決意表明を行い、北郷小学校を代表して、佐藤一華さんと河合聖さんが参加記念品を受け取りました。最後に、ゆうゆうクラブの永野喜久雄会長が、交通事故根絶に向けて努力していくことを誓い交通安全宣言を行い、開会式は終了しました。
街頭啓発活動では、参加者は交通量の多い沿道に一列に並び、「危険、スピード落とそう」と書かれた黄色い小旗を掲げ、交通安全を呼びかけました。
参加者した男性は「この車線は車通りも多いから、実際に旗を持って活動をしていると運転手の方が気づいてくれるのがわかる。こういう活動を地道にやっていくことが大事だと思う」と語っていました。