スポーツの秋！～第31回白石こころーどふれあいマラソン

9月24日（日曜日）、4年ぶりに「第31回白石こころーどふれあいマラソン」が開催され、2歳から89歳までの区民507人が、爽やかな秋空の下、白石こころーどを駆け抜けました。
この大会は、白石区と同大会実施委員会（丸亀孝行委員長）が、区民相互の交流を促すとともに、健康づくりに役立ててもらおうと開催しているもの。男女別の一般10キロ、一般5キロ、中学生3キロ、小学生（小学4年以上）3キロのほか、子ども（小学3年以下）とその保護者が二人一組で出場する親子ペア2キロの計9種目が設けられています。
開会式では、大会長の高橋淳白石区長と白石区町内連合会連絡協議会の柴元博会長が出場者に激励の言葉を送った後、出場選手を代表して佐藤尚弘さん、志穏さん親子が「明るく楽しく走り抜くことを誓います」と元気よく選手宣誓を行いました。
その後、出場者は号砲とともに一斉にスタート。「頑張れ！頑張れ！」「いいペースだよ」など家族や仲間の声援や拍手に励まされながら、それぞれの目標を胸にゴールとなる万生公園（白石区南郷通8丁目南）を目指して力走しました。一般10キロに参加した女性は「こころーどは、普段から犬の散歩などでよく利用している馴染みのある道です。ふれあいマラソンには今回初めて参加しましたが、天気に恵まれ、気持ちよく走り切ることができました。自分なりのベストを尽くすことができ、満足です」と笑顔で話していました。
大会特別協賛の中定建設工業株式会社（南区定山渓温泉東1丁目、中西光宏代表取締役）から参加者全員にタオルが提供されたほか、閉会式後には、協賛の北海道コカ・コーラリテール＆ベンディング株式会社（東区東雁来13条4丁目、佐々木誠代表取締役社長）、アサヒグループ食品株式会社北海道支店（白石区栄通4丁目、大山朗支店長）から提供された飲料や食品が当たるお楽しみ抽選会も併せて実施されました。
また会場内では、協力団体の一般財団法人札幌市スポーツ協会（中央区中島公園、石川義浩理事長）による「健康チェックコーナー」のほか、玉入れや輪投げなどが楽しめる「ニュースポーツ体験コーナー」、「フォトスポット」も設けられ、参加者のみならず応援にきた家族も一緒になって楽しんでいました。