イオン東札幌店が「フードドライブ」を始めました

4月12日午後2時20分から、イオン東札幌店（白石区東札幌3条2丁目）（横山秀雄店長）で、同店から白石区ボランティア連絡会（髙橋唯之会長）が運営する東札幌こども食堂への、「フードドライブ」で回収した食品の引き渡しが行われました。
「フードドライブ」とは、家庭で使いきれない未開封の食品を持ち寄り、それらをまとめて必要としている団体に寄付する活動のこと。食品ロスを削減する有効な手段として、近年注目を集めています。イオン東札幌店では今年4月からフードドライブを開始し、今回が初めての引き渡しとなりました。食品を受け取った東札幌子ども食堂のスタッフは「最近物価が上がっているため、まだ使える食品を譲っていただけるのは大変助かります。いただいた食品を生かせるようなメニューを考えていきたいです」と笑顔で話していました。
イオン東札幌店では、今後もフードドライブを毎月実施予定。回収した食品は東札幌子ども食堂に提供されます。同店の横山店長は「回収を行った7日間で、こんなにたくさんの食品が集まりました。今後もフードドライブを通じて、食品ロスの削減に貢献していきたいと思います」と話していました。

※イオン東札幌店「フードドライブ」概要食品

• 回収日：毎月5～11日
• 食品回収場所：イオン東札幌店1階東駐車場側出入口（農産物売場付近）
• 回収可能な食品：賞味期限が1カ月以上残っている未開封・常温保存の食品