地域福祉を担う一員として～民生委員・児童委員委嘱状伝達式を実施

12月1日、白石区複合庁舎（白石区南郷通1丁目南）で民生委員・児童委員一斉改選による厚生労働大臣及び札幌市長からの委嘱状の伝達式が行われました。今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、二部制での実施となりました。
民生委員・児童委員は、人々が安心して暮らせるように、同じ地域の住民として福祉に関する相談に乗り、専門機関の紹介や地域住民の状況把握などをする公的なボランティアで、今回白石区では328人が委嘱を受けました。
この日は、地区ごとの代表の民生委員・児童委員に委嘱状が手渡された後、高橋淳白石区長が「変化の激しい現代だからこそ、近隣住民同士の支えあいが重要になってきます。地域の実情に精通された民生委員・児童委員の皆さまにもご協力いただき、区民が安心して暮らせる環境を一緒に守っていきたいと思います」とあいさつ。その後、代表者1名が民生委員・児童委員信条を朗読し、今後の活動に向け決意を新たにしていました。
今回委嘱を受けた民生委員・児童委員の任期は令和4年12月1日～令和7年11月30日の3年間です。