2月24日(火曜日)午後6時30分から、西区民センター(琴似2条7丁目)で「料理長に学ぶだしのいろは 働く大人の味覚教室」が開催されました。これは、だしを中心とした日本料理の良さと、だしを活用したおいしい減塩調理について学び、食や健康への関心を高めてもらおうと西保健センターが主催したものです。この日は、「日本料理きびと」(琴似2条2丁目)の料理長の金田真也(かねだ・しんや)さんを講師に迎え、抽選で選ばれた21人が参加しました。
まず、西保健センター管理栄養士から札幌市民の食生活の現状や減塩の重要性について説明を行い、参加者は身近な問題として熱心に耳を傾けていました。
次に、料理長が「きのことレタスの炊き込みごはん」「真鱈とかつおだしのミルク仕立て」「野菜の炊き合わせ」の調理デモンストレーションを実施。料理長が基本のだしの取り方や調理のポイント、美しい盛り付け方などを説明し、会場全体にだしの豊かな香りが広がりました。
調理実演の後は、参加者が各班に分かれ、昆布だし、合わせだしに醤油を加えたもの、野菜だしなどの5種類のだしを飲み比べ。参加者は味わいの違いを確かめながら、だしを活用することで味付けを控えめにしても満足感のある料理になることなど減塩のコツを学びました。
最後に試食を行い、参加者からは「家でだしを取る時の保存方法や保存期間は?」「代わりの具材は何がおすすめですか?」といった質問が次々に飛び出し、プロの技を学びながら食と健康への意識が高まった一日となりました。